ダーデンさんの日記

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庶民の資産形成記録。まだ給料だけで消耗してるの?

自己投資について考えたことを書きました

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さてまだまだ暑い日が続きますね。夏季休暇2日目の私は今日も家でゆっくり過ごしています。こんな暑い日に外出する気にはどうしてもなれませんね。

今まではお金を払って観光したりサービスを受けることで満足感を得ていたのですが、ブログを始めてみて何かを創作するというのは充実度が高いものだなと感じています。

物書きであれ、エンジニアであれプログラマーであれ何かを生み出すことが幸せにつながるのかなとふと思いました。。

 

資産形成の公式とは

今回の記事では自己投資の効用について考えて見たいと思います。

このブログでは資産形成をメインのトピックにあげています。

資産を増やしていくには、以下の公式に当てはめて考えるとわかりやすいです。

 

資産形成=(収入ー支出)+ 資産 × 配当利回り

 

よって資産形成を進めるためには以下3点を考える必要があります。

 

①収入の最大化を図る

②支出の最小化

配当利回りの高い投資を行う

 

あとは、自分の目標の資産額に合わせて、最適をと思われる方法を自分で考えてそれを実行に移す。ほんとこれだけです。

 

そして今日のトピックでは現時点での資産を以下のどちらに振り分けるのが良いのかを考えます。

 

①人的資本を最大化させるために自己投資を行う

②金融資産に投資して配当を得る

 

自己投資の効用は28歳まで

これは、自己投資することで、転職する際により給料テーブルが高い会社に転職できる可能性が高まるのが28歳くらいまでだからです。それ以降になると、完全に仕事の成果のみを見られたり、どういう役職で仕事をしていたかの方が重視されます。これは私が転職活動をしていた際にエージェントの方に言われました。

 

また、以下参考になる記事がありましたので、引用させていただきます。

 

今日の世界経済では、給与の上昇のペースより金融資産の拡大のペースの方がはるかに早いです。だからマーク・ファーバーの言うように「生きるために投機する」というような生活態度は、チャラチャラしているどころか、生活防衛としてますます必要になってきているのです。

多くの場合、株式投資にとって時間は味方です。それは裏を返せば、早く始めた方が有利ということです。

 

もちろん皆さんが大学生くらいなら、「株への投資」より「自分への投資」の方がリターンが大きい場合の方が多いでしょう。

なお、ここで言う「自分への投資」とは、東京カレンダーに出ているようなオシャレなお店に出入りすることではありません。
もっと実利的な事、具体的には少しでも英会話が出来るようになって他の就活生より有利に就職活動を展開できる(=これは確実に、そうです)などの「自分への投資」を指しています。

 

でもカイシャに入って28歳くらいになれば、もう「自分への投資」はリターンを生まなくなります。なぜならカイシャというところは「全員横並びで競争させる」ところであり、キョーレツな平準化の力が圧し掛かってくるからです。

そのへんから、「カイシャに勤めている自分」という存在はキープしたままで、それ以外の、もうひとりの自分、つまり会社に捧げる以外の自分という準備をはじめなければいけないのです。

 

(引用:Market Hack、大学生・新社会人のための株式入門 第4回「いつ株式投資をはじめる?」)

 

これは本当に的を得た記事だなと思います。自分が考えていたことがうまく文章化されている記事だったので引用させていただきました。

 20代前半は自己投資に資金を使い人的資本を高め、20代後半からは金融資本に投資し、配当の最大化を狙うのが正解です。

 

また20代前半の自己投資は私の場合のように心身のリフレッシュにも効果的ですよ。

まずは自分の健康が一番大事なのですが、人間は精神的に追い込まれると正常な判断ができなくなります。常に逃げ道を考えておくことも重要です。