サラリーマンは家賃補助の有無は確実に確認しよう
こんにちは、今日も暑いですねー。世の中はお盆に突入しました。こういう世の中の人が休みのタイミングではどこも混んでいるので、家でのんびり過ごすとかが一番ですね。自営業者の方は、平日とか閑散期に休み取れたりするのは羨ましいもんです。将来的にはそうなりたいな。。
さて今日の話ですが、会社の制度における家賃補助の重要性について書きたいと思います。私は今までの職業経験で色々な場所で住んでおり、また家賃補助がある時とない時の両方を経験していましたので、住む地域と家賃補助の有無でどれくらい資産形成の速度が変わってくるのか伝えたかったんですよね。それではいきましょう。。
①職場が東京、住まいが埼玉、家賃補助なしのとき
これは、新卒で入社してから3年目くらいまでのときですね。
よくありがちなやつです。職場が東京で家は周辺の埼玉、千葉、神奈川というパターンですね。当時の家計簿を参考までに載せておきます。
家賃 63,000円
交際費 43,000円
食費 22,000円
奨学金 19,000円
光熱費 14,000円
スマホ 2,000円
通信費 4,000円
美容院 3,000円
雑費 4,000円
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計174,000円
いやー本当にひどい家計簿ですね。
新卒で働き始めたばかりで給料も全然高くありませんし、残業しないと貯金するのは難しいです。入社当初から、資産をつくってセミリタイヤしたいってい願望があったんですよ!ただこれじゃはっきり言って不可能です。このときの貯金額は月々2万か3万くらいしか貯まっていなかったんじゃないかな。。
まず家賃が高い。。ちなみに埼玉に住んでいました。通勤時間は片道1時間。家自体はキレイで気に入っていたのですが、正直自分の給料の3分の1程度を持っていかれていました。よく世間では家賃が給料の3分の1が適正なんて言いますが、あれは不動産業者のステマです。真に受けないようにしましょう。資産形成をしたいなら、家賃は給料の10分の1を目指しましょう。
水道光熱費に関してはこのときは、電気、プロパンガス、水道代を払っていました。
プロパンガスが高い!ひとり暮らしをする際はプロパンガスの物件だけには住まないことをオススメします
交際費も高いですね。。社会人に成り立てで、飲みに行ったり良くしてたと思います。
一回の支払いは3,000円程度でも、積もり積もって結構な額になるんですよね。遊びたい盛りでもありましたが、ここはしっかり予算も持つことと、お金を使わないで同じクオリティの遊びをするにはどうすれば良いか考える必要があります。
②職場が地方都市、住まいが会社の近く、家賃補助ありのとき
家賃 5,000円
交際費 16,000円
食費 15,000円
奨学金 19,000円
光熱費 9,000円
スマホ 2,000円
通信費 4,000円
美容院 3,000円
雑費 4,000円
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計77,000円
先程と比べるとかなり家計簿は改善されています。原因は家賃と光熱費が大きいですね。地方転勤に伴い家賃補助が発生するようになりました。また車が必須の地域でしたので、車と維持費も会社から出してもらっていました。通勤は車で10分程度だったと思います。家の近所に安いスーパーがあったので食費の抑えられており、生活するのにあまりお金は掛かっていません。このときは月々15万程度は貯金できていたんじゃないかな。同じ会社で働いているのに正直この違いにはびっくりですよ。。
あと違いがあるとすれば、オール電化の家に住んでいました。ひとり暮らしするならオール電化の家に住むのが正解です。全然光熱費が変わってきます。以下に僕の肌感の金額を載せておきます。一人暮らしが前提です。
(ⅰ)プロパンガスの時
水道代 3,000円
電気代 4,000円
ガス代 7,000円
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計14,000円
(ⅱ)都市ガスの時
水道代 3,000円
電気代 4,000円
ガス代 4,000円
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計11,000円
(ⅲ)オール電化の時
水道代 3,000円
電気代 5,000円
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計8,000円
どれを選んでも生活のクオリティは変わらず、毎月の固定費のことなので家を選ぶときはオール電化の物選ぶようにしましょう。
就職するときは会社規定で家賃補助があるか確認しよう
これから就職する人、または転職活動する人、会社が家賃補助もしくは、社員寮があるかは資産形成に大きく関わってきます。必ず確認するようにしましょう。会社の評価を調べるサイトとかを見ると、福利厚生等の詳細な書き込みを見つけることが出来るので絶対に事前に確認しておくことをおすすめします。。
私みたいに後から気付いても遅いので。。